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厚生労働省が「過労死等防止対策白書」を公表

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政府は、平成26年に成立・施行された過労死等防止対策推進法に基づき、閣議決定した「過労死等防止対策白書」(「平成27年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況」)を公表しました。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000139008.html

この「過労死等防止対策白書」は、毎年国会に報告を行う年次報告書で、過労死の現状や過労死防止のための対策の実施状況等が記載されています。

「過労死等」とは、業務における過重な負荷による脳血管疾患もしくは心臓疾患を原因とする死亡、もしくは業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自殺による死亡またはこれらの脳血管疾患、心臓疾患、精神障害をいいます。

過労死ラインは、労働災害と認定の因果関係の判断できるかどうかのために設けてある時間外労働時間の目安となる時間です。

現在の労働行政では、一応、発症前の1ヶ月以内に100時間以上、または2~6ヶ月の間に月あたり80時間以上の残業がある場合は、「業務と発症との関連性が強いと評価できる」とされています。

長時間労働が、常態となっている企業も少なからず見受けられます。もう一度企業内の労働時間の確認をお勧めします。

「過労死等防止対策白書」は、厚生労働省ホームページからダウンロードできますが、10月下旬から政府刊行物センターなどで販売される予定です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000138529.html

菅野法務労務事務所ホームページ

 

 

 

 

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